夜勤などによる不規則な生活が続くと自律神経のバランスが乱れてしまい、様々な体調不良を招きます。
自律神経は、自分の意思と関係なく体をコントロールしている神経で、血流や体温、睡眠など調整しています。
自律神経は昼と夜で異なる動きをして、体のバランスをとっています。
夜勤に入り、夜に働くことで自律神経のバランスが崩れてしまい、
栄養の吸収効率が悪くなってしまいます。
そういったことが体調不良やだるさへとつながるのです。
自律神経は食事でコントロールもできます。
自律神経を整える食べ方のコツは食事の間隔を空けないこと!
空腹の時間が長いほどアドレナリンが分泌されるため、
たいした理由もないのに神経過敏になったり、
小さなことでイライラしたりすることにもなりかねません。
そうした状態を防ぐためにも、定間隔で食事の時間をつくることが大切です。
食事は基本的には1日3回が理想ですが、勤務時間が長いとなかなかそうもいかないと思います。
そんなときは、1回の食事を数回にわけ、3回以上でとるといいですよ。
早めの時間におにぎりなどを食べておき、
その後の休憩時間に汁物やおかずを食べるという形でも大丈夫です!
おすすめの主食は、雑穀米のおにぎりです。
白米にはエネルギーのもとになる糖分が豊富に含まれていますが、
糖分はビタミンやミネラルがないと、エネルギーにつくり変えることができません。
そこで、ビタミンB群やミネラルを多く含んだ雑穀を一緒にとるといいのです。
また味噌汁は、リラックスするためのホルモン合成に必要なたんぱく質とミネラルが豊富にとれるメニューです。
また、胃腸を温めることで血流がよくなって、内臓の働きが活発になりますよ!
最後に、長時間の空腹タイムを作らないよう定間隔での食事をここがけましょう!
夜勤の皆様いつもご苦労様です。
お悩みがございましたらいつでもBLESS山形店でお待ちしております!